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2021.09.15 プレスリリース

もっと気軽に。もっと手頃に。街乗りの快適性をさらに追求したバリューモデル「iruka C」が新たなラインナップに

カラフルな新色を加え、5色展開で世界8ヶ国に販売エリアを拡大

株式会社イルカ(所在地:東京都渋谷区、代表者:小林正樹)は、街乗りに最適な優れた走行性を備え、折りたたみ時の収納性と携行性を革新的に進化させた折りたたみ自転車irukaの新モデルとして、独創的なジャックナイフフレーム構造はそのままに、都市部における走行のコンフォート性(快適性)をさらに高め、従来モデルよりも約3万6千円廉価* な「iruka C」を本年10月に発売します。
* 国内税込価格の差額。日本以外の国では税率等によって差額が異なります。

コンフォートスペックの新たなバリューモデル

iruka Cは、街乗りの快適性をさらに追求したバリューモデルのirukaです。シマノ製の最新内装5段変速機STePS Nexus Inter 5を搭載し、上方および後方に湾曲したライザーハンドルバー、緩衝性に優れた1.50幅タイヤと肉厚タイプのクッションサドルを採用しました。フラットハンドルバー、1.25幅タイヤと薄型タイプのスリムサドルを備えた従来モデルに比べ、上体の前傾度が小さいリラックスした乗車姿勢をとりやすく、乗車フィーリングは適度に優しくマイルドです。国内販売価格は179,800円(税別)と、従来モデルより税込で約36,000円手頃になります。

従来モデルは「iruka S」に改名し、生産を継続します。これによりirukaシリーズには、8段変速+スポーツスペックのiruka Sと、5段変速+コンフォートスペックのiruka Cのふたつがラインナップされることになります。それぞれの主な仕様と特徴は以下のとおりです。より詳しい仕様は「irukaとは|ラインナップと仕様」をご覧ください。

彩りあざやかなブルーとレッドを加え、5色展開に

irukaのフレームの着色は一般的な塗装ではなく、AppleのMacBookやiMacなどと同じく、電解液に浸して通電することで表面に直径10nm(1mmの1億分の1)ほどの微細な孔のある保護皮膜を生成し、その孔に染料を定着させる、いわゆるアルマイト(酸化皮膜処理)によって行われています。

irukaシリーズは、irukaのローンチ時からのシグネチャーカラーであるシルバー、第二ロットからラインナップに加わったストームグレーとブラックに加えて、irukaのロゴにも用いられているブランドカラーであるブルー、インドネシアの特注色から他国のフリッパー(irukaオーナーの総称)のラブコールに応える形で定番色に昇格したレッドの2色を新たに加え、5色での展開となります。

シルバー

ストームグレー

ブラック

ブルー

レッド

コロナ禍から転じて、かねてからの構想を実現

イルカ創業者/代表取締役の小林正樹は、インターネット広告最大手の一社である株式会社オプト(現 株式会社デジタルホールディングス 東証一部2389)の創業メンバーの一人で、同社の取締役CFOの立場にありましたが、同社在職中に折りたたみ自転車を購入して自転車通勤を始めたことをきっかけに「世界一イケてる折りたたみ自転車をつくる」というアイデアに取りつかれ、2008年に同社を退社して自転車業界経験ゼロの状態からイルカを創業しました。詳しい開発の経緯は「irukaとは|開発ストーリー」をご覧ください。

10年の開発期間を経て2019年夏に登場したirukaは、その後2年で東京から全国へ、さらに海外5ヶ国へと販売エリアを広げ、各地に熱心なフリッパーを生み出してきました。

昨年には、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が主催する「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.22」に、株式会社本田技術研究所、ソニー株式会社、株式会社スノーピークといった名だたる大企業の製品と並んで、自転車としては今回唯一、電動アシストではない自転車としては8年ぶりに選定されるなど、その機能と美しさを両立したデザインが高く評価されています。

一方で、コロナ禍に伴う世界規模かつ深刻な自転車パーツ不足の影響によって昨年から生産計画に遅れが生じ、従来モデルは品切れが続いていました。そのさなかにシマノの最新内装5段変速機STePS Nexus Inter 5がリリースされたことから、かねてからフリッパー予備軍のみなさんから要望の声が上がっており、かつ従来モデルのローンチ前にも構想があった、やや廉価なコンフォートモデルを実現する機会が到来したと捉え、iruka C発売に至りました。

「ここ最近はテストを兼ねてiruka Cで出かける機会が多く、スポーティな従来モデルとはまた一味違ったマイルドな乗り心地に、僕自身がすっかりiruka Cのファンになってしまいました。従来モデルに続いてまたもすばらしい自転車を世に送り出せることを誇らしく思う一方で、irukaの購入を検討していたフリッパー予備軍のみなさんには、ますます選択を難しくさせてしまって心苦しいようにも感じます。ただ、どちらのモデル、どの色を選ぼうとも、irukaはあなたにとってかけがえのないパートナーになるはずです。ぜひ選択を悩む過程からお楽しみください」と、小林は述べています。

 
 

8ヶ国に販売エリアを拡大、グローバルブランドとしての歩みを着実に

irukaはこれまで、日本、インドネシア、香港、シンガポール、台湾、フィリピンの6ヶ国で販売されてきました。iruka Cの発売に合わせて、新たにメキシコとマレーシアが加わり、irukaの販売国は8ヶ国になります。累計の海外出荷比率は46%、インスタグラムのフォロワーは76%が日本以外であるなど、irukaは日本発の自転車グローバルブランドとして着実に歩みを進めています。

 
 

irukaの特徴(両モデル共通)〜 4つのモードに変身 走る 、待つ 、歩く、眠る

irukaは、誰もが目を奪われる左右対をなして弧を描くジャックナイフフレームと大胆な左側一本の片持ちフロントフォークが形づくるまったく新しい折りたたみ機構によって、シーンに合わせて以下の4つの形態に姿を変え、ユーザーの移動能力を大きく拡張します。

ランモード 驚きの走行パフォーマンス
走行時の形態です。irukaは18インチの小径ホイールながら、大径ホイールのスポーツ自転車に劣らない優れた走行性能を備えています。自転車にとって背骨にあたるトップチューブ上に折りたたみヒンジがない高剛性フレーム構造、考え抜かれたジオメトリ設計、的確なパーツチョイスによって、特に東京のような都市部においてその真価を発揮します。

ウェイトモード 「お座りスタイル」でスマート駐輪
後輪のみを折りたたんだ、駐輪時の形態です。自立式で全長がおよそ3分の2になるので、一般的な自転車の半分ほどのスペースがあれば駐輪可能、ユーザーに駐輪場所を探す手間をとらせません。

ウォークモード コロコロと、どこへでも
前輪・後輪・ハンドルを折りたたんだ、持ち運び時の形態です。車輪が並行かつ同軸上に折りたたまれることで、サドルを持ち手としてキャリーカートのように転がして運ぶことができます。駅や空港の構内、オフィスビル内など、従来は自転車を抱え上げて運ぶ必要があった場所でも楽々移動できます。

スリープモード この上なくコンパクト
完全に折りたたんだ、収納時の形態です。折りたたみサイズはW78 x H48 x D35cmと、他の一般的な折りたたみ自転車より約30%小さくなります*。縦横比が黄金比にほぼ等しい美しい直方体の折りたたみ形状はデスクの下や車のトランクなどどこにでもすっぽりフィット、縦に立てれば新幹線で足の間に置いて自席で運ぶことができます。
* 一般的な20インチ折りたたみ自転車とW x H x Dの積を比較

株式会社イルカについて

イルカは東京に本拠をおく自転車メーカーです。モバイル変身自転車iruka、コンパクトサイクルトレーラーiruCartなど、移動の時間をハッピーな時間にする製品をつくり出し、ビジョンである「ベンツより自転車に乗る方がイケてるといわれる社会は、今とはきっと少し違う」を実現します。会社概要は「会社について」をご覧ください。

問い合わせ先 info@iruka.tokyo