Features
iruCandleは、ブロンプトンとリクセンカウルのバッグ用キャリアアタッチメントをカプラーに取り付けるためのアダプターです。
あのバッグや、このバッグも
芯間26mm(ブロンプトン)と芯間16mm(リクセンカウル)のキャリアアタッチメントを取り付けることができます。これにより、ブロンプトン用とリクセンカウル用のバッグ類をサドル後方に固定することが可能になります。
For bikes other than iruka
別売りのカプラー(irukaには付属)をサドルレールに取り付ければ、iruka以外の小径自転車でも使うことができます。
仕様
サイズ L55 mm x W22 mm
最大積載容量 取り付けるキャリアアタッチメントに準じます。
付属物 ボルト2種 x 2本
Story
僕たち自転車メーカーの人間も展示会や試乗会などでできる限りユーザーと触れ合うよう心がけているが、その点は販売店には到底かなわない。なにしろ販売店の人々は、休業日を除いてほぼ毎日ユーザーと接し、常に要望や不満、そしてビジネスのヒントを吸い上げているのだ。
2025年、ほぼ同じタイミングで、異なる販売店から同じ製品につながるヒントが寄せられた。
まず、リスボンの販売店の店主から、カプラーにブロンプトンのキャリアアタッチメントを結束バンドで固定した写真が送られてきた。もっと確実に固定する方法はないだろうかという。彼は僕と同じく、自転車は走るだけでなく物を運べてこそ価値があると強く信じていて、常に彼が取り扱っている自転車に適したバッグ類やアタッチメント類をあれこれと模索しているのだ。曰く、irukaのカプラーは優れたアイデアだがiruCartとiruCarryしか使えない。ブロンプトンのキャリアアタッチメントを取り付けられれば、世界で何千とあるブロンプトン用バッグをirukaで使えるのにと。
続いて、横浜の販売店に立ち寄った際に、irukaにカゴを取り付ける方法はないかと尋ねられた。iruCatchも良いが、カゴに荷物を放り込んで、よりカジュアルにサイクリングを楽しみたいというユーザーが少なくないのだと。車体を折りたたむことを考えると当然カゴは取り外し可能でなければならず、その点ブロンプトンとリクセンカウル対応のカゴは着脱が容易で人気だという。
答えは自明だった。カプラーにブロンプトンとリクセンカウルのキャリアアタッチメントを取り付けられるようになればよい。ハンドリングに影響がなく、荷物へのアクセスも容易だ。
当初はカプラーのシャフトの上にアダプターを被せる形を考えていたが、やがてシャフトを取り外して同じボルトで円筒形のアダプターを固定するのがシンプルで良いと気づいた。
商品名は「キャリアアタッチメントアダプター」にするつもりでいたが、徐々にそれでは味気ないと感じるようになった。試作が出来上がってみると、それはちょうどずんぐりとした燃えさしのロウソクのようで、即座にiruCandleという名前が浮かんだ。
Masaki Mark Kobayashi
Founder and President, iruka Inc.
